創業ストーリー - ブーランジェリーShow(ショウ)

Story

創業ストーリー

パン職人になってから今まで。

パン作り一筋、私たちの軌跡

時間をかけて、手塩にかけて、焼き上げたパン達が目の前で嬉しそうにお客様の元へ渡ってゆく。この毎日を本当に幸せに思います。 パンを召し上がったお客様が笑顔になる、「美味しい」の声が耳に届く、パン職人は私にとってこれぞ天職です。
そんな中、たくさんの人々から良いご縁を賜り、この阿倍野区で開店する運びとなりました。
小麦一筋。毎日小麦と対話し続けて38 年。この地で新たなスタートを切ることができ大変嬉しく思います。
これから、引き続き丹精込めたパンで阿倍野区を盛り上げていけるよう日々精進して参ります。

1982

製菓衛生資格取得

パン作りの基礎、調理法、洋菓子を学び、製菓衛生資格を取得

1983

洋菓子製造2級技能士資格取得

1986

製造販売卸の工場長就任

DCブランド関連会社(洋菓子パン製造販売卸)よりヘッドハンティングを受け工場長に就任

1989

ベーカリーの工場長歴任

兵庫北摂地域で店舗展開をしているベーカリーで工場長歴任
池田市内の店舗で入社即店長に就任、2年で売り上げを4倍に持ち上げた

2006

フランチャイズ店創業

以前に勤めていた会社の会長から声が掛り、フランチャイズ店開業を決意
フランチャイズ店と言っても、レシピは独自の商品を展開出来た
特にスーパー店内にあったお店ということもあり、長年の試行錯誤で生み出したもちもちの湯種生地はオリジナル自家製レシピの山食パンは不動の人気商品となる

2018

家族体制でパン作りに励む

長女、次女、三女が参加し、今のメンバーが揃った
この頃には独自の商品ラインナップが2000種類を超え、その中でも「幸せのアップルパイ」は毎日完売する人気商品となる

2020

フランチャイズ店を廃業

boulangerie Show開業

家族全員で独立に向けて日々奔走し、右も左もわからない初めての開業に四苦八苦しながら5月9日グランドオープン予定とした

もらい火により店舗全焼

グランドオープンを4日後に控え、全員が夢の実現に心躍らせていた中、隣店のもらい火により店舗が全焼
再建も全く見通しが立たず家族全員が途方に暮れた

クラウドファンディングスタート

地域の方々をはじめ、たくさんの応援メッセージをいただく
その中で、クラウドファンディング立ち上げをアドバイスいただき実施を決意

boulangerie Show再建

クラウドファンディングで目標金額を大きく上回り、11月13日に復活オープン
ここまでにたくさんの方々に支えられ今に至る